崖っぷち!人生お直し中!あぁ、あのブログから生まれ変わったのね✨私。って言いたいの

人生行き詰まってます。息苦しいったらありゃしない!自分自身と向き合って色々と乗り越えたいと思います!!

『ドクターオボの自信が湧いてくる心理学』の備忘録

『ドクターオボの自信が湧いてくる心理学』
〜自分を好きになれば人生は楽しい〜より


「遊び上手」のすすめ 遊び下手と遊び上手は、心のあり方のちがいでもあります。同じスケジュールで同じ遊びをしても、遊び上手の人は心から楽しむのに、遊び下手の人はあまり楽しめないのです。 たとえば、冬山登山という「遊び」を考えてみましょう。凍った坂道を重い荷物を抱えて登る冬山登山は、危険や苦しさに満ちています。雪崩に巻きこまれる危険、谷底に転落する危険、そして寒さや苦しさ……。 しかし、危険と隣り合わせであるからこそ、無上に楽しい「遊び」でもあります。また、苦しさをともなうからこそ、それを乗り越えて頂上に立ち、新しい眺望を目にしたときの達成感もひとしおなのです。 「典型的遊び上手」のAさんと「典型的遊び下手」のBさんが、いっしょに冬山登山をしたとします。二人は同じ量の危険と苦しさを味わい、同時に頂上に立ちます。しかし、心の中は正反対です。 遊び上手のAさんは「危険をともなうからこそ遊びは楽しい」ことをよく知っていますし、楽しもうという意欲でいっぱいですから、登り道の苦しさもあまり気になりません。そして、頂上にたどりついたときには達成感でいっぱいです。 いっぽう、遊び下手のBさんは、「遊びは悪徳」という考え方が染みついているので、登山も「遊び」ととらえられず、どこか義務感のようなものを感じながら登っていきます。そういう気持ちで登山しているので、「雪崩に巻きこまれやしないか」などという心配ばかりが頭に浮かび、苦しさばかりが印象に残ります。だからこそ、Aさんと同じく頂上にたどりついても、達成感などほとんどありません。 そして、「気分爽快だ! また来よう」とAさんは思い、「ああ、冬山登山なんかするんじゃなかった。もう二度とごめんだ」とBさんは思うのでした。 ……いささか大げさに戯画化しましたが、遊び上手と遊び下手は、同じ行動をしてもこのように差があるものなのです。そして、こうした差は、遊びについてのみならず、人生万般について生じます。 「遊び上手」な人は、仕事の中にも「遊び」の要素を見いだします。たとえば、何か困難や危険に直面しても、「それをどうやって乗り越えるか?」に工夫を凝らすことにやりがいと楽しみをを見出すのです。だからこそ、その困難と危険を乗り越えた時には冬山の頂上に到達したときの爽快な満足感があります。

あらゆる仕事は勝負と捉えることが可能です。勝負であるからにはよい意味でゲーム的要素があります。
「よし!今日の仕事に勝つぞ」と前向きな心で仕事に取り組むこともできるのです。遊び上手な人はそれができるから仕事をしていても楽しいのです。
いっぽう遊び下手な人にとって、仕事に遊び要素を見出すなど至難の業です。なにしろ遊びをするときにでさえ心から楽しむことができないのですから。
遊び下手な人にとって仕事は義務でしかなく、なにか失敗しようものなら惨めさと情けなさしか感じません。
このように遊び上手の人は人生すべてが楽しく、遊び下手の人は人生すべてが苦しみなのです。
遊び上手になるには時間をかけて心の中の大人と子供のバランスを正すことが必要です。


私は遊び下手かも。。。
これから家事に遊び的要素を取り入れよう!!
何分で終わるかな?とか
なんかやらなきゃ、やらなきゃで余裕がなかったなぁ
遊び的要素を取り入れたからって不真面目ってことではないんだもんね!
ちょっとやってみるわ〜
と少し心変わりした朝。